愛知県産一色うなぎ

世界で存在する種類は19種類。その中で食用されるのはニホンウナギ、ヨーロッパウナギ、アメリカウナギ、ビカーラ種の4種類のみです。日本で食されているのはほとんどがニホンウナギ。他の種と比べ脂が軽く臭みが無いとされ高値で取り引きされます。店頭に並ぶ鰻の99%以上が養殖うなぎ。稚魚(天然シラスウナギ)を半年から二年かけて成魚に育てます。日本の養殖技術は素晴らしく、中でも愛知県一色産のうなぎは全国で唯一、清流水によって限りなく自然に近い環境で育てられるため、身も皮も柔らかく香り高いことで知られています。

白焼で作る 煮うなぎ

うなぎと言えば蒲焼か白焼きがオーソドックスですが、あまり知られていない非常に美味しい食べ方が今回ご紹介する「煮うなぎ」。一色うなぎの特長を最大限に生かしたレシピです。うなぎ本来の香り高さ、口の中でトロける滑らかな食感はまさに極上の味わい。炊き立てのご飯と一緒に、晩酌のおともに…ぜひご家庭の定番メニューに加えてください。

【材料:2人前】
・うなぎ白焼き150〜200g
・醤油 50ml ●
・みりん50ml ●
・砂糖 大さじ2 ●
・水  50ml ●

STEP
鍋に●印の調味料と水を入れ煮立たせます。
STEP
一口大にカットした鰻を入れ2〜3分加熱します。
STEP
うなぎがふっくらしたら出来上がり。
STEP
お好みでネギ、刻みのりをかけてお召し上がりください。
いずりん

七寶の職人が丁寧に焼いて蒸して仕上げた一色うなぎの白焼きをお届けします。